VRChatで開催されているバーチャル世界の祭典、Vケット4に行ってきた。
出展ブースだけでなく、マップそのものが凝ってて楽しい。VRすごい！
Vケットでは、自分のアバターが出展ブースのあるマップを歩き回る。
boothなどのオンライン販売サイトとリンクしており、アバターモデルやスクリプト、技術書の頒布のウィンドウショッピングが楽しめる。
ウィンドウショッピングというおしゃれなワードを初めて使ったので、表現が妥当かは分からない。
個人の出展が多い印象だったが、中には大手企業や地方自治体などの展示もされている。
アバターの試着なんかもできちゃう。
sonoさんのブース「QuQu」。このあとアバターモデルをお買い上げしました。
このようなboothを見て回ることができる。VRChatの機能で気になるブースのリンクを取得できて、後からブラウザで見直す時に便利な工夫がされている。
主役はもちろん出展ブースであるが、それと同じくらい魅力的なのがVケットのワールドである。
Vケット4では近未来なワールドから廃墟、縁日まで、散策するだけでも楽しめる種々のワールドが用意されていた。Vケット開催終了後も、VRChatのサーバで公開されているようなので、過去のVケット会場も時間のある時に歩いてみようと思った。
VRChat自体がほぼ初めての体験だったこともあり、VR体験の可能性の大きさに驚きと高揚感を覚えた。
リアルの行動がしづらくなっている世の中、バーチャルという手段が発達していく中に現在進行形で飛び込めることを嬉しく思う。自分も何かやりたいね！
